秋祭り

編集部の沢井です。
先週末は地元の神社で秋祭りでした。

毎年、町内会と消防団(私も団員として末席に名を連ねていますw)総出で、やぐらを組んだり、しめ縄を編んだり、朝から晩まで、祭の準備と後片付けで慌ただしい一日になります。
正直、休みが一日つぶれるし、何かと大変な日なのですが、祭が始まると「やっぱり祭のある地域に住んでて良かったなぁ」と思います。子どもたちも喜んでくれるし。


AM 9:30
やぐらを組み始めます。
写真中央の参道を挟んで左に鉄骨のやぐら、右に木造のやぐらが立ちます。



AM 10:15
地元の棟梁の指示の下、木造のやぐらがテキパキと形になっていきます。
本来、私は鉄骨のほうが担当なのですが、今年は木造のほうに弟子入りしてみました。




AM 10:30
ここまで、ほぼ釘を使わず木組みだけで出来ています。
大工さんの職人技。すごい。



鉄骨のほうも形になってきました。
このへんから水代わりにビールが登場し始めます。


右側に見える小さな建物は、踊り子さんたちの楽屋(!)です。
これももちろん手造り。


PM 1:30
旗立てが始まります。


PM 2:00
1本目~~~。デカイ!!


PM 2:15
2本目~~~。
がぜん、お祭ムードが高まってきました。



PM 3:00
しめ縄を編みます。
ワラを少しずつ足していきながら、大人3人がかりでギリギリと編んでいきます。
結構、大変ですが、鳥居に1年間にわたって掛けられる大切なしめ縄なので、皆の足を引っ張らないように必死で編みます。(汗)
写真はまだ途中で、ここからケバケバをハサミで綺麗に整形していきます。

このあと、公民館に集まって酒を飲みながら祭になだれ込んでいき、やぐらの解体まで終わるのが夜の10:00過ぎ…なのですが、すっかり酔っ払った私は肝心の祭本番の写真を一枚も撮っていないという体たらく。。。

来年こそは、浴衣のお姉様方による盆踊りや、子どもたちの樽太鼓など、華やかな祭の様子もご紹介したいと思います…!

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