「かきの木通り」という町

編集部の沢井です。
9月も終盤に入り、編集部は本格的に取材シーズンに突入しています。

先日、レギュラー企画「暮らしの達人」の取材のため、新潟市内のとある町にお邪魔しました。

地主さんのアイデアと要望を元に高田建築事務所さんが造成と町づくりを手掛けた「かきの木通り」という分譲地です。

今回は撮影した写真の中から、恐らく掲載しないカットのお蔵出しでお届けします。


この分譲地、20棟足らずの小さな町ですが、当誌の取材が入るのは今回で実に3回目になります。
上の写真(かなり部分的ですが)に見える明治時代の煉瓦塀や、既存の木々を残しながら、それらに家々が寄り添うように集って、小さな村のようなコミュニティが形成されています。

家と家の間には枕木を敷いた遊歩道(上写真)が通り、緑も豊か。


今回取材したのは、柿の木と煉瓦塀が最もよく見える区画のお家。
この雰囲気は新しく作ろうと思って作れるものではありません。


猫ちゃんたちも画になります。


LDKの窓から、こんなふうに煉瓦塀が見えます。


個人的な感情全開で恐縮ですが…
いぃぃぃぃなーぁぁぁぁぁ。


…少々取り乱しちゃいましたが、こんなお宅も載っている「ハウジングこまちvol.17」は12月25日発売です。(遠)



最後は今朝、わが家に遊びに来たカマキリくんです。
お腹が大きかったから、産卵の場所を物色してるのかな? ぜひウチに産んでください。

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