最新号からチラ出し

編集部の沢井です。
ついに昨日、最新号が発売されました。

今日は刷りたてホヤホヤの最新号から、巻頭特集「土地と住まいのいい関係」をチラッとご紹介します。



「景観を創り、育てる。丘と雑木林のある家」
丘を創っちゃったお宅です。
外観の緑が目を引く住まいですが、この丘の効果はむしろ内部の居心地にあり。
住宅街なのに、屋内の空気感が林の中のような、独特の静けさに包まれていました。
そして内部のインテリアがまた…! 詳しくは本誌でチェックください。

















「リバービューを独り占め! 水辺に寄せた白い船の家」
ご覧の通り、川のすぐ近くに立つ住まいです。
行き交う船を見ているだけでも飽きないですね。
お邪魔したのは春でしたが、夏も水を渡る風が心地よさそう。
リバービューもさることながら、対岸の夜景も素晴らしいです。
この土地を見つけた施主さんに脱帽です。
本誌に写真がありますが、寝室からの眺めも感動ものでした。

















「景色を映し、風を通す 大窓で外と繋がる住まい」
この窓の高さは3.5m。一枚の引き戸としては今まで見た中で一番大きいサイズでした。
冬に、この窓の外に舞う雪を、ダイニングで盃を傾けながらぼんやり眺めたい…。
庭も、窓のサイズに見合うだけの、広々とした芝生です。



「間口3m×奥行き30m! “極限の間取り”が生むゆとり」
タイトルからもお分かりの通り、細長い、いわゆる「うなぎの寝床」状の
土地に建てられたお宅です。
間口(幅)3mというのは、住宅を建てる条件としてかなり厳しいものだと思います。
が、このお宅はその細長い形状を「懐の深さ」としてポジティブに捉えて設計されています。
中ほどにウッドデッキを設けた平面を見ると、昔の町家のような趣ですが、
現代の暮らしに合わせたプランは「お見事」の一言です。
純粋に、住み心地が良さそうだと思いました。

いかがでしょう。
コンビニで、書店で、見かけたらちょいと手にとってみてください。
どのお宅も、一人でも多くの方に見て頂きたいお宅ばかりです。

コメント