インテリアコーディネータがセレクトしたインテリアと雑貨のお店

こんにちは!編集部の小林です。

早速ですがみなさん、インテリアコーディネーターというお仕事・資格をご存知ですか?
住む人の暮らしや価値観に合わせ、お部屋に置く家具から壁、床の素材、照明まで、住まいをまるごとコーディネートするお仕事で、インテリアの商品に関する幅広く深い知識が必要とされるのです。

そして今回、上越でインテリアコーディネーターの資格を持つ方が営むインテリア・雑貨のお店に行ってきました!
そのお店は上越市の土橋にある「インテリア&和み雑貨 ここち すたいる」さん。
毎日の暮らしに心地よさをプラスしてくれるこだわりのアイテムを取り扱っているお店です。


住宅街の中にあるこちら。ご自宅の一角を店舗として使われているそうです。



すでに心地よさが伝わってきますね…。
店内に入ると、代表の秋山さんが笑顔でお出迎えしてくださいました。
まずは北欧雑貨などが置いてあるスペースへ。


こちら、奥に並んでいるのはファブリックパネルです。
中にはマリメッコの「RAANU」の布で作ったパネルもあります。
小ぶりなサイズで、シンプルな壁に一つ掛けておくだけでもとってもステキなインテリアに。


こちらは中川政七商店のコットンラグ。リサイクルコットンが使用されています。
ずっと使っても飽きない、シンプルなデザインですね。玄関マットにぴったりのサイズ。


中川政七商店のアイテムを多く取りそろえているここち すたいるさん。
なかでもこの醤油差しに注目。
「THE」というシリーズで、各アイテムの「まさにこれぞ!」という追究された一品を製造。
突出した注ぎ口のないこちらの醤油差しは、ガラスで精巧に作られており液だれをしないというのが一番の特徴。
シンプルなデザインで、どんな食器・料理と並べても食卓をおしゃれに仕上げてくれます。


ほかにもさまざまなアイテムが並びます。
お洋服や布巾、「かまわぬ」の手ぬぐい、手編みレースの小物やアクセサリー。
小さな空間に、暮らしを豊かにする「素材にこだわったちょっと良いもの」たちが揃っていました。

さて、場所を移して向かいの和室にもお邪魔させていただきました。


雰囲気もガラリと変わり、今度は和雑貨がお出迎え。


今は3月のひな祭りに合わせ、かわいらしいひな人形が並んでいました。


特に目を引いたのがこちらのひな人形。
マトリョーシカのスタイルで、飾ったあとはお内裏様の中にお雛様、三人官女…と仕舞えます。
大人の女性が自分用に、と購入していくことが多いよう。
5段や7段など何かと場所を取るひな人形ですが、このくらいのちいさなサイズなら置く場所も仕舞う場所も困りませんね。



こちらはオリジナルの照明。アートです。
玄関や床の間など、置いておくだけで和の空間に彩ってくれます。


柔らかでキツくない香りの芳香剤や、和柄の手ぬぐい、



先ほどの醤油差しと同じ「THE」シリーズのタオル…。
(こちらはなんと男性用と女性用があり、男性・女性好みの肌触りや厚みになっているのです)

インテリアグッズだけでなく、人に贈りたくなるギフトアイテムも豊富に揃っていました。
秋山さんは「インテリアと雑貨は切り離せないものだから、暮らしをちょっと豊かにする素材や技法にこだわったアイテムたちを揃えているのです」と仰っていました。

お客さんは20代~70代まで幅広い世代の方が訪れるそう。
色々なアイテムを見せていただいたのに、すべてご紹介できないのが残念です…。
上越にお住まいの皆さま、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

取材協力:ここち すたいる(オリジナルアイテムの一部はオンラインでも購入できます!)

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