みなさま、あけましておめでとうございます。
編集部の小林です。
2018年もどうぞハウジングこまち、リフォームこまち、さらには1月10日にオープンしたばかりのハウジングこまちカウンターをどうぞよろしくお願い致します☻
さて、家づくりを進めて行く上で重視したいのが、これから一生の付き合いになりうる工務店やメーカーさんとのお付き合い。
ハウジングこまちの誌面でも、読者から寄せられた建築会社選びの失敗談をご紹介しているように、信頼できるハウスビルダーと出会えるかどうかで家づくりの善し悪しは大きく変わってきます。
そんななか、先日足を運んだ完成見学会で「超地域密着型」のビルダーさんに出会ったのでご紹介いたします!
そのビルダーは秋葉区にある諸橋工務店さん。
最大の特徴は「会社から車で30分圏内のエリアのみ対応している」という点。
実際に建てた家に住み始めてからのアフターフォローを考えて、トラブルや疑問があった際にすぐに現場にかけつけられるように、という思いから建築エリアを制限しているのです。
もちろんそれだけではありません。丁寧な施工と徹底した現場管理も諸橋工務店さんの強みです。
新津で開催されていた完成見学会に訪れた際にこちらの本をいただきました。
諸橋工務店さんの例が4件紹介されており、現場管理の徹底さが伺えます。
現場の整理整頓はもちろん、防水工事が終わるまで家の基礎となる骨組みをシートで保護し、雨ざらしにならないようにしたり、屋根裏、床下もゴミがないかどうか最後までしっかり点検したり…。
キレイな現場を保ちながら丁寧な施工を行っているビルダーさんなのです。
見学会では、営業部部長の渡辺さんがご案内してくれました。
この日は大雪にもかかわらず、多くのお客さんが。それでこそ超地域密着型ビルダー!
玄関を中央にかまえ、奥に進むとLDKへ、手前側に進むと洗面脱衣所、お風呂へと繋がる回遊動線になっています。
キッチンからみたダイニング・リビングの様子がこちら。
当日はリフォーム相談会などが行われていました。
リビングには吹き抜けが配され、伸びやかな印象。
デザインは施主さんの希望に合わせて好きなように対応してくださるようです。
注目してほしいのが、スイッチやコンセントの位置。
スイッチは床から1メートル、コンセントは50センチの位置に付けられています。
「うちではバリアフリーの建築をしているので、スイッチは肘でも押せるよう、コンセントはしゃがんだり腰を曲げなくても使えるようにこの高さにしているのです」と渡辺さん。
ありがたい配慮です…!一生モノの家だからこそ、将来を考えた仕様になっているのですね。
この見学会会場の写真を見て、気づいた方もいるかもしれませんが…
諸橋工務店さんの完成見学会では、施主さんの大事な家を守るため、養生シートで床や手すりを保護しているのです。
渡辺さんは「来てくださるお客様も大切ですが、やっぱり一番はこの家のお施主様ですからね。
見学会では我々のお客様に対する思いやこだわりを知ってもらうことに重点を置いています」と話します。
口コミでの紹介がほとんどだという諸橋工務店さん。
「超地域密着型」とうたえるのは、お客さんを大切にする気持ちがあるからこそなんだと強く感じました。
秋葉区にお住まいの方、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
取材協力:諸橋工務店
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