編集部の鈴木です。
先週9月13日(土)に福島県の吾妻連峰に山登りにいってきました。
吾妻連峰は、西吾妻山(2,035m)をはじめ、東吾妻山(1,975m)、一切経山(1,949m)、ほかたくさんのピークが連なる山です。
山登りをしない人からするとちょっとハードルが高い標高に思えるかもしれませんが、実は弥彦山(634m)に登るよりも楽ちんなのです。
なぜなら車で行ける登山口がすでに標高が高いから。
今回は連峰の東側の登山口「浄土平」から登りました。
ちなみに浄土平の標高は1,580m。そこからもっとも近いピークである一切経山までのコースタイムは約1時間20分、標高差は369mです。
金曜の夜、帰宅してリュックに荷物をつめて車で出発。
深夜に浄土平駐車場に到着してそのまま車中泊。
そして朝5時に登山をスタートしました。
ちょうど一切経山の稜線に上がった頃に、太陽も上がってきました。
福島市がある盆地や、さらにずっと向こうに朝日を反射させて輝く太平洋まで見えます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhrXJi-Wl7GVoGquKijqdsJFynn7ExGEXp2jmwgKkb34VvlKdoKr9u3nmQqIckish5X9Ezf_fpkChQySyUxPXK_AyARvSR3fU6Vp8WM-C8VRSQ9CU89RBrreXRmMalCNOiSeKUTxid0q7ey/s1600/10422460_836731563026764_4383905901331465757_n.jpg)
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一切経山山頂に到着。火山性の山のごつごつした風景が非日常感を感じさせてくれます。
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そこから北側の斜面を見下ろすと、その下には「魔女の瞳」の呼称を持つ五色沼が見下ろせます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPjI4qschWlWAh267EnkBU9c8AP3xr5vJBFepREzxv4QvjOi8gV37TuguZ0TgwSkCZQzZKF7wQnh9C9ZRVd8ZEzsLoxDBh4L0DQQGoAARVtYyABIgHClPIg0aafRkPc_TNkrOqq2RNGWGM/s1600/10672265_836731556360098_8767288942433574692_n.jpg)
ちなみにハイキングで訪れる多くの人は、この一切経山で折り返しますが、今回はそこから五色沼へと下っていきました。
五色沼湖畔の景色。
朝6時30分。ここでコーヒーとワッフルの簡単な朝食をとりました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh2h56YXlRjvtjS4zEgqkwc1YoGIhUxRQzitpPuAJFeXeq_8ZW6qkFfAEW9T-r4bHaEOIhKEhqoEpof7nLNVtbW93xnGpfkGHUnwAXYfqArRD2lub4nI8m1GeerjbMcr3wJs1e-VL5uAVYp/s1600/10686716_836731573026763_3160655189127043595_n.jpg)
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その後、その先のピーク家形山(1,877m)に到着。
先ほどいた五色沼湖畔と一切経山を眺めます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiLBKGQZplsVQx_LjJEMii3cmpyF3tU2h418S1zNxcCqTSHR_rKdtd1ZFZZ_xIbmoLHzaZHL8Y_6yPnB20giwH1pQOEh7oJAcuMpdYKbjL-sNUCpcPN-L002t_IlmMc0jGAjn1GuMUiiXGH/s1600/10653349_836731619693425_7474922514177225765_n.jpg)
ここから、自分と同様に一人で来ていた福島市在住のおじさんと、兵庫県から来たというおじさんと3人で次のピーク「兵子」まで歩き、その後一人でさらに奥のピーク烏帽子山(1,879m)まで歩きました。
これが烏帽子山からの眺め。「谷地平」という吾妻連峰に囲まれた隠された湿原を眺めます。
住宅にたとえるなら、コートハウスの中庭のような場所。
去年ここを訪れましたが、風がなく、とても静かで別世界にきたようでした。
→谷地平の記事はこちら
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfunrFSKpspgz7Gvi84hXYzRvfEbLkdYhz4E6mfgAh-AsMu-WMorchVrHSsUv2FPTiN-MQtsPvXb2I43SqlEZ7dKVWRPTEoZ5oLN3LwaKr3O3HnyJm4W9yY99ygIO6TIVunJRbtyGUwDMv/s1600/10537071_836731689693418_8434565243540552827_n.jpg)
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ここからさらに山形側へと縦走することもできますが、
車で帰らなければならないため、雄大な景色を満喫して再び来た道を折り返しました。
先週9月13日(土)に福島県の吾妻連峰に山登りにいってきました。
吾妻連峰は、西吾妻山(2,035m)をはじめ、東吾妻山(1,975m)、一切経山(1,949m)、ほかたくさんのピークが連なる山です。
山登りをしない人からするとちょっとハードルが高い標高に思えるかもしれませんが、実は弥彦山(634m)に登るよりも楽ちんなのです。
なぜなら車で行ける登山口がすでに標高が高いから。
今回は連峰の東側の登山口「浄土平」から登りました。
ちなみに浄土平の標高は1,580m。そこからもっとも近いピークである一切経山までのコースタイムは約1時間20分、標高差は369mです。
金曜の夜、帰宅してリュックに荷物をつめて車で出発。
深夜に浄土平駐車場に到着してそのまま車中泊。
そして朝5時に登山をスタートしました。
ちょうど一切経山の稜線に上がった頃に、太陽も上がってきました。
福島市がある盆地や、さらにずっと向こうに朝日を反射させて輝く太平洋まで見えます。
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そこから北側の斜面を見下ろすと、その下には「魔女の瞳」の呼称を持つ五色沼が見下ろせます。
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ちなみにハイキングで訪れる多くの人は、この一切経山で折り返しますが、今回はそこから五色沼へと下っていきました。
五色沼湖畔の景色。
朝6時30分。ここでコーヒーとワッフルの簡単な朝食をとりました。
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その後、その先のピーク家形山(1,877m)に到着。
先ほどいた五色沼湖畔と一切経山を眺めます。
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ここから、自分と同様に一人で来ていた福島市在住のおじさんと、兵庫県から来たというおじさんと3人で次のピーク「兵子」まで歩き、その後一人でさらに奥のピーク烏帽子山(1,879m)まで歩きました。
これが烏帽子山からの眺め。「谷地平」という吾妻連峰に囲まれた隠された湿原を眺めます。
住宅にたとえるなら、コートハウスの中庭のような場所。
去年ここを訪れましたが、風がなく、とても静かで別世界にきたようでした。
→谷地平の記事はこちら
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ここからさらに山形側へと縦走することもできますが、
車で帰らなければならないため、雄大な景色を満喫して再び来た道を折り返しました。
以上、気軽に行ける絶景マウンテンでした。
涼しくなる9月~10月は快適な山登りのシーズン!
これから山登りを始めようという方は、ぜひいきなり吾妻連峰を目指して欲しいと思います。
そして、できれば空気が澄んでいて人も少ない早朝がオススメです。
(鈴木)
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