西大畑町の高台に登場!イタズラな紳士!?のリノベルーム

こんにちは、編集部の鈴木です。

最近新潟でもじわじわと注目され始めているマンションリノベーションですが、ここ数年、着々とハイセンスなリノベの実績を積み上げているビルダーの一つが株式会社モリタ装芸です。
2016年に「classicaL(クラシカル)」というリノベーションブランドを立ち上げ、リノベに特化した設計スタッフを中心に、大胆なデザインの空間づくりを行っています。

そんなモリタ装芸ですが、自社で購入したビンテージマンション「ハイツ日本海」(新潟市中央区西大畑町)の一室をリノベーションし、2017年12月9日(土)に公開をスタートしました。
こちらはモデルルームとして予約制でご覧頂けるそうですが、近々正式に販売の受付もスタートするとのことです。気になる価格は、モリタ装芸のHPをチェックして下さいね!

さっそく公開初日に見学をしてきましたので、写真と共にご紹介します。

まず、こちらのモデルルーム、テーマが「イタズラな紳士が暮らす部屋」なのだそう。
西大畑町という新潟市内でも歴史と風格があるエリア。それはまさに紳士淑女をイメージさせる場所です。
徒歩圏内には旧齋藤家別邸や北方文化博物館新潟分館、砂丘館、安吾風の館などなど、歴史的建造物が集まっています。
しかし、ただの「紳士」ではなく、茶目っ気を感じさせる「イタズラな紳士」という言葉に、同社の遊び心がにじみ出ています。

こちらの空間を手掛けたのはモリタ装芸の設計・阿南さん(写真左)と現場監督・羽鳥さん(写真右)、そしてこの日はいらっしゃらなかったですが、リノベ部門専任の設計・デザイナーである小倉さん。この3名を中心に、さまざまな職人さんと造り上げた空間なのだそうです。


今回撮影は単焦点の標準レンズで行ったため、空間の全体像が分かる写真は皆無ですが、質感や雰囲気をご覧頂ければと思います!
では室内を見ていきましょう。

まずリビングの一角。鉄筋コンクリートの構造体が所々むき出しになっており、白い部分は塗装による仕上げ。ビニルクロスと違い、マットで穏やかな光を反射させます。

その隣の窓辺には木目がきれいな造作の棚。植物をたくさん並べたくなります。

造作のソファーの後ろには隣の寝室と繋がる窓。その向こうにはロフトへ上がるハシゴやコンクリートの柱、羽目板…と、多彩な要素があり奥行きを感じさせます。

裏から見るとこのようになっています。

こちらが造り付けのソファー。かなり大きくてくつろげます。美味しくお酒が飲めそうなソファーです。そのまま寝落ちすること必至の場所となることでしょう。
阿南さんと羽鳥さんも腰掛けながらご満悦の表情。

キッチンの前にぶら下がるペンダントライトは、味わい深い小さな陶器。

カウンターはモルタル仕上げ。その奥の壁はサブウェイタイル仕上げ。


隣の洗面室にある洗面台もモルタルです。グレーがかった色がいいですね。

さりげなく花が生けられるニッチ。その周りのツガの羽目板もきれいですね。

寝室側からクローゼット越しに見えるダイニング。ちなみにこのマンションのフローリングは「クク」という東南アジアの堅木の無垢材を使っています。珍しい樹種ですが、今年沼垂テラスにオープンした無垢材ショップ「and wood」さんで取り扱っているものを使用したそうです。

そしてこちらが空間全体のパース。決して広くないのに、色々なところから目線が抜けるようにできており、バラエティーに富んだ景色が広がります。

ファミリー向けではなく、単身者や夫婦、またはセカンドハウス向けという印象を受けました。しかし、とても雰囲気のいい空間なので、友人をたくさん呼んでホームパーティーを開いたらゲストも大喜びしそうです。

「家を買う」と言うと、実用的で絶対に後悔しないものでなければならない…、という強迫観念にも似たプレッシャーが少なからず付いて回るように思います。
しかし、こちらのリノベルームはそんなプレッシャー感がゼロ。
「自由に楽しい時間を送ればいいじゃないか」と語りかけてくれているように思えてきます。
理想の家を真剣に追い求め過ぎるゆえに、人生において大切な「楽しむこと」を忘れそうになることがあるかもしれません。
そんな方にもきっと参考になりそうな、遊び心の詰まった空間でした。

その後、私はここから歩いて5分程の新潟市美術館内にあるこかげカフェで美味しいコーヒーを飲んで帰りました。素敵なカフェも徒歩圏内。いい環境ですね。

こちらのリノベルームについて、詳細は株式会社モリタ装芸のHPをご覧ください。

ハウジングこまち編集部 鈴木

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